ひさしぶりの自作

連休前半を車のメンテとデスク製作にあて、作業スペースも広がったし連休後半をPC自作にあてる
ネットで発注っていっても結構疲れる作業なので、連休中にやってしまいたいのよね


過去の日誌で確認したら自作するのも2005〜2006年以来だからおよそ12〜3年ぶりか
今使ってるMacBook(Late 2008)も日誌みたら2009年頃に買ってるっぽいのでPC買うのすら9年ぶりってことになるな


MacBookは9年の間にメモリを2→4GB、HDDを160→500→1TBと交換したし、バッテリも一回交換した(けどまた膨張→廃棄)し、FANもぶっ壊れたから交換したりといろいろやってきたけど2.0GHzのCore 2 Duoじゃもう限界というか、OSXのバージョンが上がらないとbootcampのバージョンも上がらず、bootcampのバージョンを上げないとWindowsのバージョンも上げられないということで、サポートもとっくに切れたWinXpをだましだまし使い続けるのにとうとう限界がきたのだ
なにしろ今の状態だとTLに貼り付けてある動画は再生できず(動画ツイだけ中華スマホで見る)、ようつべのHTML5動画は再生できず、Twitchはビットレート高杉てまともに見れず(スマホで見るしかない)、ニコ生はかろうじて見れるがニコ動の方は再生できず(これもスマホで…)、そのニコ生ももうすぐ対応が切れそうという状況なのだ
OSXを10.6.3(Snow Leopard)まで上げればWin7が入るらしいのでSDDに換装+メモリ4→8GBにすればまだ延命できそうなんだが(まあそれはまたおいおいやっていくとして)、そこまでやるよりもう新しいの1台買った方がいいかなと


で、順当にというか新型MacBook Proにしようかどうしようか悩んだんだが、求めるスペック(CPU・GPUはともかくメモリ16GB以上ストレージ500GB《できれば1TB以上》)にすると20万円以上になってしまうし、なにより今のMacBookってストレージオンボであとから増設ってことができないんだよなというのが最後まで引っかかり、ちょっと前に第8世代のIntelCPU(Coffee Lake-S)がリリースされてそれなりに良いタイミングかなというのと、GeForce系列の値段もちょっとずつこなれてきてVRも視野に入れた構成が現実的な値段になってきたなーというのもあって、今回は(今回はというかたぶんこの先ずっと)Macは見送りにすることにして、Intel+ゲフォのフルタワー構成、予算そこそこで1台という感じで組むことにした


自作er時代でも基本ジャンク漁りがメインというか2周遅れぐらいの構成で組むのがほとんどだったし、どちらかと言えばサブ機というか自作そのものが目的みたいな感じだったから中古ベースとかジャンクの寄せ集めじゃないメイン機をちゃんと組むのって良く考えたら初めてな気がする


当時を振り返ってみると2005〜6年はIntelのフラッグシップが爆熱プレスコPen4かPenDからCore SoloCore 2 Duoに転換するかしないかという頃で(当時のIntelムーアの法則(というかスケーリング則)に従ってプロセスの微細化に励んでいたものの130nmから90nmプロセスへの移行にあたって限界がきてしまったのだ)プレスコの爆熱と大消費電力嫌気して自作erの大半は北森に戻したりAthlon64に逃げたりしていたのだ
Intelが"シングルコアを高速でぶん回す"という高クロック主義のNetBurst路線をあきらめてPenPro→PenM系でマルチコア高効率主義のCoreマイクロアーキテクチャ路線へとシフトしたのはまさに2006年の後半で、MacPowerPC G4からIntelプロセッサへと移行していったのもこの時期だった
そういう背景もあり、S478+北森Pen4とかS370+河童Pen3とかで超静音低消費電力を目指すみたいなことや、NehemiahオンボのMini-ITXマザーで小型PC、みたいな方向にどちらかといえばハマっていて、安定稼働のメイン機をちゃんと組むという考えはあまりなかった
というかIntelプロセッサのMac miniが出て以降「Mini-ITXベースで小型PCとかやるよりMac mini買う方が安くね」という感じになってしまい、Intel Mac miniを早々に買ってしまったのだった


とまあ昔話はこのへんにしてとにかく、「PCを1台組む」、そう、Macじゃなく、ノートでもなく
Thunderboltは魅力的ではあったけど、USB3.1 Gen2が出てきたことで(制約はいろいろあるとはいえ)Thunderbolt3なら40GbpsだけどUSB3.1 Gen2なら10Gbpsまで出るしまあいいかぐらいにまでなってきたし、つかまあ自作er目線でいうとTB3って40Gbps出るけどPCIe3.0を4レーンも消費すんだよな、だから結局PCIe3.0x1レーンあたり1GB/s(≒10Gbps)ってこと、ストレージに関しては同じPCIe3.0x4のNVMeのM.2で最大3.2GB/s(≒30Gbps)出るしまあいいかなと
で、予算としては当初15万以内、スペック的にはi5-8400か8500、グラボはGTX1060か1070あたりで、最悪グラはオンボで組んでGPUはあとで増設でもいいかなという思惑であった


なにしろグラとかよりまともに動画配信が見れるようにしないとというのが急務
とりあえず某ドスパラで必要構成をカートにぶち込んで金額作ってみるとi5-8400(2.8GHz)/GTX1060(3G)/16GB/M.2 SSD256GB(NVMe)+HDD4TBの構成でも14万ぐらいで収まりそう
i5-8400でも第7世代のi7-7700Kに近い性能が出てるし第8世代の6コアのコスパはかなり高い*1のでVRレディでメモリ16GBとNVMeSSD256GBで14万円を切れば十分かなという感じではあった
で、価格調査も兼ねて大須いってみるとGTX1080の中古で税込5万を切るブツが売っていて(開けてみるとかなりの使用感で安いなりの理由はあったのだが)、狙っていたM/Bもネットより5k近く安い未使用中古もあって、とりあえずネットで買うより確実に安かったGPU、M/B、HDD、メモリをゲット
これだけですでに総額81k
帰ってからGWグループのPC工房のネット通販で価格をツメてケース、CPU、CPUクーラーはドスパラSSD、OS、電源は工房で決定
総額は138kと当初の予算内になんとか収まった
これでも電源は銀の750Wと余裕を持たせている


OSがけっこう高くて17kぐらいなんだが安いところを探すと13〜14kぐらいであるのでけっこう差がある
14kでも総額の10%になるからけして安くはないんだが
CPUクーラーは実店舗よりネットが安く、サイトごとの価格差もあまりなかった
CPU、メモリ、SSD、M/Bに関してはネットと実売の価格差はあんまりない
モノによっては実店舗の方が安いかなと
SSDの容量をどうするかは最後まで悩んだ
最悪なくてもいいかな、というつもりでいたが後々OS入れなおすのも面倒かなというのと一部「絶対必要」という意見が出たので256GBで導入
当然M.2 NVMe
速度的には

HDD SATA3.0(6Gbps) 〜200MB/s
SSD SATA3.0(6Gbps) 500〜600MB/s
M.2 SSD(SATA3.0) 500〜600MB/s
M.2(NVMe) 2000〜3200MB/s

とHDDの10〜16倍
SATA接続のSSDと比較しても4〜6倍
容量あたりの単価が最安レートで

HDD 1.9円/MB
SATA SSD 20円/MB
NVMe M.2 34円/MB

ざっくり言ってHDDとSSDが単価で10倍、SATA SSDとNVMeが1.7〜2倍
価格帯としては4TB HDD=512GB SSD(SATA)=256GB NVMeがほぼ同じ(8〜10k)ぐらいである
SATA SSDの600MB/sでもRAID0ぐらいのスピードなんだがそれでもNVMeとは5倍の速度差があり、どうせSSDを入れるんであればコスト差を考えてもNVMeを選ぶのが現時点では妥当であろう


ということで最終構成は

CPU Intel Core i5-8400(2.8GHz) 20k
GPU 玄人志向 GTX1080(8G)(中古) 48.5k
M/B ASRock Z370 Pro4(未使用中古) 8k
メモリ DDR4-2400 16GB(8GBx2) 17k
M.2 SSD Intel SSD 760p 256GB 9k
HDD Seagate ST40000DM004 4TB 7.5k
電源 Scythe 鎌力シルバー 750W 7k
CPUクーラー Scythe 虎徹 MarkII 3.5k
ケース Enermax Fulmo-Q(黒) 3k
OS Windows 10(32/64bit) 14.5k
総計   138k

まあまあ良い買い物をした気がする


https://i.gyazo.com/b50188ae4b45cadb8db1743a4b3b5cf7.png
価格構成比でいうとGPU 35.3%、CPU 14.5%とGPU・CPUの合計で約50%となっている
メモリ+ストレージで25%、OSが10%、M/B・ケース・電源・クーラーで残り15%


FDDはともかく光学ドライブが入ってないが、Win10がDVD版ではなくUSBメモリ版を選んでるので当面不要という判断
いずれBD環境を作ることもあるかもしれないがそれまでは光学ドライブはいらないかな


ケーブルやネジも同梱で事足りで新たに買い足す必要はなかった
OSのインスコもあっさりしたものでUSB挿してポチポチするだけですぐに終わった
JUNKer気質なのですんなり組めて、あっさり起動してしまうとなんだか物足りないというかつまらんなという気がどうしてもしてしまう(病気)


データ移行と環境整備はまたおいおいやっていくことにしよう