ゼロ・ダーク・サーティ

内容知らずに途中から観たが引き込まれてしまった


監督はキャスリン・ビグロー
タイトルはビンラディン襲撃の作戦時間(ローカルタイムで)の0:30の軍事用語らしい。タイトルがわかりづれえ
2008年の『ハート・ロッカー』に引き続き、実話ベースの現代戦モノ。いまどきはこういう題材の方が興収が立ちやすいのだろうか
上司役の俳優どっかで見たなーと思ったら『裏切りのサーカス』と『シャーロック・ホームズ』(2009)にも出てたイギリスの俳優でマーク・ストロング
意思決定のプロセスを丹念に描き出すことで降り下ろされる刃の、暴力、その狂気がより際立つ。こういう描き方はビグローならではだろう
SEALsモノとしても『ネイビー・シールズ』(2012 原題: Act of Valor)より良くできている気がする
存在しないはずのステルス型ブラックホークの造形は、やや映画的すぎて「マジかよw」ってなるけどまあ許せる範囲かな


それにしてもブラックホークはなんですぐ墜ちてしまうのか