お酒の話

なんかびびってしまってバイトの面接のアポもとれないので、勇気が出るのを待つ間にお酒の話でもします


はあ…


あんまりくやしくは書けないですが若い頃はお酒でいろいろ失敗しました
記憶がとぶのはあまりないですが、あちこちでゲロ吐いたり、ゲロで死にかけたり、起きたら知らない駅にいたり…
体質的に飲んでも酔わないというか、テンションが上がらずにただ気持ちが悪くなることが多いので、深酒すると悪いお酒になることが多いのです
世の中には、ちょっとの量でベロンベロンになってしまう人もいれば、ボトル一本空けてもケロッとしてる人もいれば、明け方まで飲んでても次の朝にはちゃんと会社に出てくる化け物みたいな人もいるので一概には言えないけれど、お酒で得るものと失うものを比べたら、失うものの方がやっぱり多いんじゃなかろうかと思ったりします
よくお酒は人間関係の潤滑剤みたいな言い方をしますけれど、実際には「酔っ払ってるから」って言い訳をしたいだけなんじゃなかろうか、と
つまり、「多少無礼な振る舞いをするかも知れないけれど酒の上でのことだから許してくれよ」と
もちろん、そういった了解が双方にあるというのが前提ではありますが、そうやって考えてみると、なんだかそれってキモいことのように思えます
ていうかキモいです


世の大人たちが、大人面してそういうキモいコミュニケーションを夜ごとにどこかの酒場で繰り広げているのか、と考えると吐き気がします
でもまあ人の営みってそういうものなんでしょうね…


素面で口にしたらどん引けなことも、アルコールに混ぜて垂れ流したら、感情的なあれやこれやも多少は許せたりするもんなのでしょうか…