02-08 遅刻、反省と対策

また遅刻かよorz
そりゃ2時に寝てりゃー起きれるわけねーわな。結局スケジュールに合わせた自分の行動をコントロールできていないということか。時間観念の欠如というか、自己管理能力の無さか。常に自分のやりたいこと、やらなきゃいけないと思うこと、と、自分が出来ることとの間に開きがあって、やれる時間があったのにやっていないから、寝る前になると「ああ、これもやれたのにあれもやれたのに」と思ってしまう。自分の中では「もっといろんなことが出来た筈」という思いが強く。結果、不全感というか「達成できなかった」という感情が大きい。今回にしても、

  1. 以前に借りてきたビデオを観ないまま放置しておいた
  2. 休みの前日にまとめて観て返そうと思った
  3. 全部観るのに朝までかかり、寝たのが朝9時だった
  4. 起きたのが夕方4時だったので、眠くならず夜更かしをしてしまった

という因果関係があり、元を辿ればそれ以前の生活パターンのコントロールに失敗しているせいなのだが、休日にそれを取り戻そうとして更に失敗を重ねてしまったことになる。今回でいうと「観れなかったビデオ」の件は放棄すべきであっただろうし、無理から観るのであれば、翌朝に寝るのではなくてそのまま起きているべきだったろう。かたや、自分の能力・実態を把握できなかった判断の誤りであり、かたや、自分が下した判断通りのことが実行できないという自己管理の甘さでもある。
で、今後の対策ということだが、

  1. 睡眠時間のコントロール(入眠、起床)#ようするに早く寝て早く起きる
    1. 早く寝るためのスケジュール管理
      1. 不全感、不達成感の解消
      2. 意識的なリラクゼーションコントロール
      3. 食事量、食事時間のコントロール
      4. 衣服・寝具・空調などの睡眠環境のコントロール
    2. 起床時間のコントロール
      1. 入眠前の意識のコントロール
      2. 起床後の意識・行動管理
      3. いわゆる二度寝の予防など
  2. 長期的なスケジューリングのコントロール
    1. 自己能力の把握
    2. 適切な達成目標の設定
  3. 生活パターンの把握・記録

書き出してみれば単純なことで、早く寝れば早く起きられるということなのだが、じゃなぜいままでは早く寝ることができなかったのか、どうすれば早く寝ることができるのか、という部分で対策していかないと、ということになる。
理想を言えば、多少無理をきかせても大丈夫、つまり、どんなに遅く寝てもきちんと時間に目が覚める、というのが一番だし、本当にそういことができる人が羨ましくてしょうがないが、ま、そういうことはどうもできないらしい。できないことを無理にやろうとしても結果として周りに迷惑がかかるだけなので、出来ないなら出来ないなりに対策していくしかないのだろう。自分の能力を過大評価すると、自己評価と達成した結果の間で開きができてしまう。これじゃまるでひきこもりの心理だ。
眠い時は寝たほうがいいし、昼間眠くなるのは睡眠時間が足りないせいだと分かっていても、「○時間も寝たんだから充分だろう」と考えてしまうのは一種の強迫観念のようなものなのか。
翻って、時間管理、自己管理については書籍やセミナーなど実に様々な方法が巷に溢れているわけだが、それだけ、現代人(って言うのもなんだが)には「時間が足りない」という一種の強迫観念というか意識が強いんだろう。言い換えれば「時間が足りない」のではなくて1日の時間に対して「やりたいこと、やらなければいけないことが多すぎる」ということなのか。もっともそれらは現状に対する不満の大きさからくるものなのかも知れないが…