テーマ:なぜ山に登るのか

道なき道

たとえば、道があることを想定して山に入るのと、道がないことを覚悟して山に入るのは、到達点が同じでも、その意味するところは全然違う

ぶっちゃけ

人が山に登る理由は、それこそ人それぞれにあるんだろうが、俺の場合は「山に登っている人でいたいから」というのが一番強い動機なんだろうと思う。ここ数年というか野人と遭遇してから「山」の印象というか対象とするもの、目標とするものはずいぶんと変わ…

ネトゲと山

ネトゲも登山もたいしてかわらんような リアルに死ぬ可能性って点を除けば 一般人には理解不能なジャンルって意味で 「あそびじゃねえんだよ」って廃人が言うけど 「死」っていう要素があるおかげで山は「遊びじゃねえな」ってわかってもらえる。だって死ぬ…

メモ

メタ認知と抽象化 自己変容と意識拡張 身体性への還元

おまえらもっとちゃんとしろ!

マロリーの「そこに山があるからだ」について 上で引用したTRANSITの付録部分に括弧付きで「(ただし創作説も)」みたいなことが書いてあんの で「ん?」と思って 「いや言ってるだろ」って で、ちょっと気になったんで調べてみた 具具ってみたら、誤訳だ、と…

面白いから 山野井泰史雑誌『TRANSIT』05/2009 Summer/p.54 「なぜ危険を顧みず山に登り続けるのか」という問いに答えてp.53で同じ質問にラインホルト・メスナーは パッション(情熱)です。山は、僕が情熱を注ぐもののひとつですから と答えている