破瓜

D

3日の朝に、清志郎が死んだことを知った
無論、いつかはこうなるってわかっていた筈だった
ただ、それが来るのがその朝だとは思わなくて、何も考えられないままバイトに行った


夜はJDの演奏会に今春JDになったJKと行って
その後、3人でラーメン食って、朝までカラオケ
清志郎の歌を歌いまくった
JDにやたらムラムラしまくる


俺の中では、清志郎が「神様」「ボス」「キング」と呼ばれることに違和感がある、のは
もっと、ずっと、自分にとってパーソナルな存在だったからなのだろう
そして、多くの人にとってもきっとそうだったのだろう、とそんな風に思う


7時にカラオケ終わって、ネットで訃報に寄せられたブログエントリーや清志郎の動画を探しては、見て、泣く、というのを繰り返し、11時からまたバイト


中抜けで4時間寝て、家帰って風呂に入り、またバイト
3時にバイト終わって、今春JDと3人でまた朝までカラオケ
また清志郎の歌をちょこっと歌う


カラオケ出たら、雨で、今春JDと傘を取りに帰宅
結局傘は見つからなかったが、1時間ほど、猫と戯れるJDを見ながら、もうムラムラしっぱなしカウパー出っ放し
しかし、なにもせず、というか、できず
8時にJDが帰ってから、思い出してオナニーして、10時から2時間ほど寝て、JKからの電話で起きて、それから美術館デート
雨なのに行列で、市美でこんな行列見るのいつ以来だろう…
展示内容は、まあまあ楽しめたが、人多すぎ
JKもいたので、おとなしく流れに沿って観ていったのだが、小学生やジジババがおかまいなしに割り込んできて閉口する
あいつら自由すぎるだろw
じっくり見たけりゃおとなしく並べばいいのに、前に割り込んだ上に居座って、せっかくじわじわ流れていた流れをぶった切るのはやめてほしい
あと、キャンバスに平気で指を近づける奴らを見てると、ヒヤヒヤする
どうでもいいから、おまえら、もっと早く進め


市美を出て、雨だし、どこも人多すぎだしなので、ヶ丘に戻ってメシを作ってJKと食う
思えば、これが間違いのもと、だったような…
夜に野人が来た、が、丁重にお帰りいただく。これが2度目の失敗
こういうことに、慣れているわけではないので、かなり気を使ったつもりだが、やはり、痛かったようだ。すまんの
でも、まあそこらの男どもにやらせるよりは、ずっとうまくやったんじゃないか、と我ながら思ったり
なんだかんだで4時間ぐらいかかった
ゴムがないので、射精はせず
挿入自体も短め
後戯を比較的長めにした
最初の、セックスの後の妙な照れくささ、と最初の、セックスがはじまるときのあの抑制とも高揚ともつかないような、気分


いいよなぁ…


しかし年の数にして約半分のコに手出すて…
もう、早いとこ死んだほうがいいですね、俺