2006-02-12 ■ 小鳥よ、はやく帰っておいで 僕の手は、君に触れるのを待っているよ 僕の舌は、君の襞《ひだ》を這わすのを待っているよ だから、はやく帰っておいで 僕の家《うち》まで飛んでおいで その小さな翼を、期待と喜びに震わせて