夏時間の庭(2008)

これも尼にDVDないのか、やれやれ
ジュリエット・ビノシュがトップに出てくるがけして主役というわけではない。大画家であった大叔父と秘密の愛人関係関係にあった母、残された絵画やアンティークと古い家。残された思い出と子供たちそれぞれの人生をめぐる群像劇だが、これといってなにが起こるわけでもなく淡々と進んでいく。
あの、あんなにかわいらしかったジュリエット・ビノシュがすっかり老けてしまっていたのが衝撃だった。まあまだかわいらしくはあるんだけど
3人兄弟より母役のエディット・スコブと長男の妻ドミニク・レイモンがいい。
万引きとマリファナでつかまる娘役のコがちょっとかわいかった。