キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001)

ジェット・リーが主演・原案でリュック・ベッソンが製作、監督は2009年に実写版Blood: The Last Vampire(香港・仏・中製作)の監督もしたクリス・ナオン
ヒロインがなんとブリジット・フォンダだ、ぜんぜん気付かなかった


これも製作が仏・中で舞台はパリだがセリフは英語
やはりセリフがフランス語と英語では最終的な興収が違ってくるんだろう

刑事が悪の親玉なんだが、完全にレオンでゲイリー・オールドマンがやってた刑事と同じノリ
でもまあこのチャッキー・カリョの刑事もゲイリー・オールドマンに負けず劣らずのイカレっぷりでなかなか

あとシリル・ラファエリというフランスのアクション俳優もジェット・リーにヒケをとらないアクションを見せていて良かった
あーこの人『ダイ・ハード4.0』にも出てたってあれか、わかるわ
スタントマンとしてリュック・ベッソン作品のスタントをけっこういっぱいやってるし、最近ではアクション監督とかスタントやパルクールのコーディネーター、格闘の振り付けもしてるっぽい

あとチラっとKENTAROという日本の俳優が出てるっぽいけど中国の大使館の人間の役かな?ラッシュアワー3にも出てたらしい