ホワイトハウス・ダウン(2013)

主演がチャニング・テイタムというだけで楽しめる面はある
筋立ては『エンド・オブ・ホワイトハウス』とほぼ同じ。『ソルト』にも少し似ている
NCISの海軍長官(マット・クレイヴン)とポリグラフ検査官の女(ジャッキー・ギアリー)が出てきて「おや」と思うなど
Dr.Houseに出てたピーター・ジェイコブソンもいる
脇役陣もツブが揃っていて大統領役のジェイミー・フォックス他、警護官にマギー・ギレンホール、ジェイムズ・ウッズ
ジミ・シンプソンはちょっと若い頃のクリスチャン・スレーターぽい
観光ガイドのニコラス・ライトもなかなかの存在感
一見善人っぽいリチャード・ジェンキンスも良い
悪党のリーダーってなかなか難しいところをジェイソン・クラークだったが、チャニング・テイタムに見劣りすることなく骨太でよい
総合してまあ悪くはない
オチにかけてのまとめ上げが少し雑だが、それほど気にならないレベル
エンド・オブ・ホワイトハウス』よりは見応えがあって楽しめる