過去レース視聴 2013 MotoGP 第2戦アメリカズ

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2013MotoGP Round 2 アメリカズGP [DVD]

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2012年にできたばかりのCOTA(Circuit Of The Americas)での初開催となる第2戦


Moto3クラス(18周)


気温19℃、路面温度27℃
渡辺陽向は予選中に無造作に外に膨らんできたフィンスタバッシュに進路を塞がれるカタチになって転倒。骨折のためレースは欠場


ポールポジションはアレックス・リンス、2ndにルイス・サロム、3rdにマーベリック・ビニャーレス
2列目、4ジャック・ミラー、5ジョナス・フォルガー、ルーキーのアレックス・マルケスが6
3列目、7ニクラス・アジョ、8ダニー・ウェッブ、9アレクシ・マスブー
4列目、10アーサー・シッシス、11イサック・ビニャーレス、12ズルファミ・カイルディン
5列目、13ヤコブ・コーンフェイル、14ブラッド・ビンダー、15エフレン・バスケス
6列目、アレサンドロ・トヌッチ、17ロマーノ・フェナティ、18ミゲル・オリヴェイラ
ニッコロ・アントネッリは23、フィリップ・エッテルは25、ジョン・マクフィーは28、ロレンツォ・バルダッサーリは29、フランセスコ・バグナイアは31


ホールショットはサロム、続いてリンス、フォルガー、M.ビニャーレス、マルケス、シッシス、ミラー、アジョ、コーンフェイル、ビンダーの順
リンスがサロムを抜いて先頭。
マーベリック・ビニャーレスはフォルガーを抜いて3番手、さらにサロムも抜いて2番手に浮上
アジョが6番手、カイルディンが8番手に。ミラーは11番手まで下げる
2周目、1コーナーでトヌッチとフローリアン・アルトが接触転倒。トヌッチはレースに復帰するがアルトはリタイア
先頭集団はリンス、M.ビニャーレス、サロム、フォルガー、その後ろに単独5位のマルケス、さらに開いてアジョ、シッシス、カイルディン、コーンフェイル、ビンダー
バスケスは13番手まで後退、その後ろにフェナティ、オリヴェイラ、イサック・ビニャーレス、マスブー、エッテル。マクフィーは20番手
リンスが2分16秒494でファステスト
3周目、オリヴェイラがフェナティを抜いて14番手、カイルディンがシッシスをかわし7番手
マーベリック・ビニャーレスが2分16秒537でファステスト
4周目、カイルディンはアジョも抜いて集団トップの6位に浮上
マルケスは変わらず単独5位を走行
11番手だったミラーがビンダーを抜いて9位に浮上
オリヴェイラが11番手に上がってくる
アントネッリが転倒
フォルガーはトップ集団から脱落、単独4位で走行
5周目、残り14周、18番手スタートのオリヴェイラはビンダーを抜いて10位、やっと調子が出てきたのかフェナティも12番手
ルイス・サロムが2分16秒723でファステスト
残り13周、ミラーが9番手?
残り12周、カイルディンが8番手まで後退し、アジョとコーンフェイルが6位と7位
残り11周、3位サロムとフォルガーの間は8.038秒と大差、4位フォルガーと5位マルケスとの間も6.86秒と大きな差がついている
マルケスと6位アジョとの差は2.623秒
ミラーがカイルディンを抜いて8位、オリヴェイラがフェナティを抜いて10位、序盤9位につけていたビンダーは12番手まで後退
サロムが2分16秒345でファステスト
サロムとフォルガーの差は9.157秒まで拡がる
トニ・フィンスタバッシュがスリップダウン転倒
残り10周、コーンフェイルがアジョを抜き6位に出る。カイルディンはペースダウン
その後ミラーがコーンフェイルとアジョを一気に抜いて6位に浮上
残り9周で2位M.ビニャーレスと3位サロムの差は1.402秒から2.401秒まで拡がる。サロムはペースが上げられない
2分16秒459でビニャーレスにファステスト
アジョがミラーを抜いて再び6位に
アラン・テシェが7コーナーで転倒リタイア
残り8周、タイヤを使いきったのかサロムがペースダウン
オリヴェイラがカイルディンを抜いて9位、マスブーがI.ビニャーレスを抜いて15位
オリヴェイラはコーンフェイルも抜いて8位、マスブーはさらにバスケスも抜いて14位
6位集団はアジョ、ミラー、オリベ、コーンフェイル、カイルディン、フェナティ、ビンダー、ウェッブと8台の混戦
残り7周、ジャスパー・イウェマが転倒し、頭部を打ってコース上で意識を失ってしまったためにレースは赤旗中断


すっかり終わった気分でパルクフェルメに向かおうとしたリンスとM.ビニャーレスだったが、12周目の赤旗掲示により11周までのレースが確定し、規定周回の12周(全周回の2/3)に1周足りないためにレースは続行。11周までの確定順位をグリッドに残り5周でレースが再開されることとなった
ほぼ表彰台が確定していたリンスとM.ビニャーレスには残念だったが、前の2台に大きく引き離されていたサロムはこれで一気に挽回のチャンスがめぐってきたことになる

レース2

赤旗中断により残り5周で争われることになったレース2
原因となったジャスパー・イウェマはヘリで病院に搬送された模様


レース2のホールショットはまたしてもサロム。サロムのマシンは加速が良い
続いてリンス、M.ビニャーレス、フォルガー、マルケス
マルケスがミス?アジョとミラーに抜かれて7番手にダウン
M.ビニャーレスにミスがあり、アジョが2位に浮上、リンスは3番手にダウン、フォルガーが4位
マルケスは再び5位、ビニャーレスは6位まで後退、ミラーは7番手に後退
アジョが4位に後退してリンスが再び2位、フォルガーが3位
M.ビニャーレスがアジョを抜いて4位、ミラーが6位、続いて7カイルディン、8オリヴェイラ、9ビンダー、マルケスは10番手にダウン
順位の入れ替わりが激しい
残り4周、マルケスがコースオフ。ビニャーレスがフォルガーを抜き3位に
これで順位はサロム、リンス、M.ビニャーレス、フォルガー、アジョ、ミラー、オリヴェイラ、カイルディン、ビンダー、コーンフェイル、ウェッブ
リンスがサロムを抜いてトップに出る
マスブーが12番手に浮上
2分16秒929でM.ビニャーレスにファステスト
残り3周、シッシスが12位に浮上
フェナティはどうやらレース2には出場してない?
コーンフェイルがビンダーを抜き9位、マスブーがウェッブを抜いて11位
リンス、サロムの先頭集団から少し開いてM.ビニャーレス、フォルガー、そこから5位集団のアジョまではかなり差が開いている
残り2周、マスブーはビンダーをかわし10位
ビニャーレスが先頭集団に追いついてリンス、サロムと3台での争いになる
コーンフェイルは11番手まで後退しマスブーが9位、ビンダーが10位
最終周、ビニャーレスが1コーナーでものすごい突っ込み、サロムもブレーキングで前に出ようとするがビニャーレスのブレーキングがおかしいレベル
最後はリンスがトップ、M.ビニャーレスがサロムをかわし2位フィニッシュ、3位サロム、4位フォルガーと、ここまでは再開前の順位と同じ結果となった

終結果は1リンス、2マーベリック・ビニャーレス、3サロム、4フォルガー、5オリヴェイラ、6ミラー、7カイルディン、8マスブー、9ビンダー、10コーンフェイル、11ウェッブ、12シッシス、13イサック.ビニャーレス、14バスケス、15アジョ
中断前は単独5位だったマルケスはコースオフしたあとリタイア。イウェマが転倒するのがあと1周遅ければというところだろう
オリヴェイラは最終周でものすごい追い上げをみせて5位でゴール
アジョは途中まで5位だった筈なのにどこかでミスをしたのか?
マスブーはなんだかんだ良い位置まで持ってくるないつも
カイルディンも7位と健闘


リンスはこれがMoto3クラス初優勝となる
サロムはパルクフェルメでものすごい悔しがっている

Moto2クラス(19周)


気温21℃、路面温度36℃、風速8km/h
Moto3クラスでの事故を受けて出走はやや遅れている
スコット・レディングが初ポールを獲得、2ndは中上貴晶、3rdはニコラス・テロル
2列目、4エステベ・ラバト、5ドミニク・エガーター、6シモーヌ・コルシ
3列目、7ポル・エスパルガロ、8シャビエル・シメオン、9ミカ・カリオ
4列目、10フリアン・シモン、11アンソニー・ウェスト、12ジョルディ・トーレス
5列目、13ルーキーのダニー・ケント、14マルセル・シュロッター、15ランディ・クルメナッハー
6列目、16マイク・ディメッリオ、17ヨハン・ザルコ、18トニ・エリアス
7列目、19ブラッドリー・スミス、20サンドロ・コルテセ、21アクセル・ポンス
8列目、22リカルド・カルドス、23ラタパー・ウィライロー、24マティア・パッシーニ
高橋悠紀は26、アレックス・デ・アンジェリスは25
トーマス・ルティは欠場か?


気温22℃、路面温度39℃、風速16km/h
ホールショットはレディング、中上、テロルとフロントロウは順番どおりに通過、続いてエガーター、コルシ、カリオ、ポル・エスパルガロ
ラバトはカリオと接触があり11番手
ポル・エスパルガロは一気に5番手まで順位を上げる
2周目、オープニングラップを終えて中上がレディングを抜いてトップ、2レディング、3エガーター、4テロル、5カリオ、6ポル、7コルシ、8シメオン、9ウェスト
中上は3番手までダウン、エガーターがトップに出る
レディングがエガーターを抜いて再びトップへ、中上は6番手まで順位を下げ、3カリオ、4テロル、5ポル
中上はさらに7番手まで順位を落とす
3周目、1レディング、2エガーター、3テロル、4カリオ、5ポル、6コルシ、7中上、8シメオン
テロルがエガーターを抜いて2位
ラバトは11番手、高橋悠紀は21番手を走行
20番グリッドスタートのコルテセがジャンプスタートでライドスルーペナルティ
中上はシメオンに抜かれ8番手にダウン
カリオがエガーターを抜いて3位
4周目、5番手のポル・エスパルガロが1コーナーでハイサイド転倒、そのままリタイア
テロルがレディングを抜きトップへ
中上は一気に17番手まで転落
テロルが2分11秒821でファステスト
5周目、1テロル、2レディング、3カリオ、4エガーター、5コルシ、6ウェスト、7シメオン、8ディメッリオ、9ラバト、10フリアン・シモン、11ザルコ、12カルドス、13トーレス、14シュロッター
ラバトは9番手まで上げてきた
6周目、カリオが2位に、レディングはペースダウンか
中上はさらに順位を落とし20位。どうやらマシンの不調か。高橋は21番手
ラバトは7位に浮上、エガーターもレディングを抜いて3位に浮上
先頭集団はテロル、カリオ、エガーター、レディング、コルシの5台、かなり間を開けてウェスト、ラバト、シメオンが続く
7周目、残りは13周、テロルが独走状態
中上はとうとうピットイン、そのままリタイアとなる
コルシが転倒?順位を落とす
ウェストが5位、ラバトが6位に
高橋は19番手と少し順位を上げる
8周目、ラバトはペースの上がらないウェストを抜いて5位、先頭集団ではレディングがエガーターを抜いて3位
ザルコがフリアン・シモンを抜いて9位、トーレスもカルドスを抜いて11番手につけている
デ・アンジェリスは13位、ダニー・ケントは20位
ザルコはさらにディメッリオを抜いて8位に浮上
9周目、残り11周、テロルは後半セクションが速い
4位エガーターと5位ラバトの差は2.130まで縮まっている
残り10周、クルメナッハーが7コーナーでリアのスリップダウンで転倒リタイア
残り9周、エガーターはレディングを抜いて再び3位
トップのテロルと2位カリオとの差は3秒ほど
残り7周、レディングはまたペースを落としてきた。ラバトは逆にペースを上げてきている
独走のテロルのあとに、カリオ、エガーターの2位集団、少し開いてレディング、ラバトの4位集団、その後ろにウェスト、ザルコ、シメオンが続く
ラバトがバックストレートでレディングをかわして4位に浮上
1テロルと2カリオとの差は3.521、3エガーターと4ラバトとの差は1.536、5レディングと6ウェストとの差は3.738、7ザルコと8パッシーニとの差は5.731と全体に縦長の隊列となっている
残り6周、単独首位のテロルもかなり苦しそうだ
ラバトがペースを上げ、エガーターとの差を1秒まで縮める
ラバトが2分12秒467でファステスト
残り5周でエガーターがカリオに仕掛けるも順位は変わらず
残り4周、1テロルから3.230秒差で2カリオ、3エガーター、4ラバト、そこから2.251秒差で単独5位のレディング、さらに3.702秒差でウェスト、ザルコ、さらに6.106秒差でパッシーニ
エガーターがカリオを抜いて2位
残り3周、カリオがエガーターを抜いて再び2位へ。ラバトもエガーターを抜き3位
残り2周、ラバトはさらにカリオに仕掛けるが抜けず
最終ラップ、高速S字の後でラバトがカリオを抜き2位へ、カリオも追いすがるが最終コーナーでクリップにつけず外にはらんでしまう
独走ながらテロルのタイヤもかなり限界にきていたがなんとか走りきりゴール


終結果は1テロル、2ラバト、3カリオ、4エガーター、5レディング、6ザルコ、7ウェスト、8パッシーニ、9デ・アンジェリス、10トニ・エリアス、11ディメッリオ、12シュロッター、13シメオン、14トーレス、15カルドス、16コルシ、17ポンス、18ケント、19高橋、20フリアン・シモン、21カイル・スミス、22ウィライロー
2015からWSS走ってるカイル・スミスここにいたんだな
ジャンプスタートでペナルティくらったコルテセは最後尾の26
転倒したコルシは頑張って16位
クルメナッハーは転倒リタイア、インドネシアのラフィード・トパン・スシプト、中上、アルベルト・モンカヨはピットリンリタイア、ポル・エスパルガロは転倒リタイア
テロルは意外にもこれがMoto2クラス初勝利

MotoGPクラス(21周)

気温23℃、路面温度38℃、風速16km/h
ボストンマラソンでのテロ事件を受けて反旗が掲げられている
またレース出走前に黙祷が捧げられた


ルーキーのマルク・マルケスMotoGPクラス初ポール、2ndがダニ・ペドロサ、3rdにホルヘ・ロレンソ
2列目、4カル・クラッチロー(tech3)、5ステファン・ブラドル(LCR Honda)、6アンドレア・ドヴィツィオーゾ
3列目、7アルバロ・バウティスタ(GO&FUN)、8バレンティーノ・ロッシ、9アレイシ・エスパルガロ(Asper)
4列目、10ニッキー・ヘイデン、11ブラッドリー・スミス(Tech3)、12ベン・スピーズ(Pramac)
5列目、13アンドレア・イアンノーネ(Pramac)、14ランディ・ド・プニエ(Asper)、15エクトル・バルベラ(Avintia)
6列目、16ヨニー・エルナンデス(PBM)、17マイケル・ラバティ(PBM)、18コーリン・エドワーズ(Forward/Kawasaki)
7列目、19クラウディオ・コルティ(Forward/Kawasaki)、20ダニロ・ペトルッチ(Ioda)、21青山博一(Avintia)
8列目、22ブライアン・スターリング(GO&FUN)、23ルーカス・ペセック(Ioda)、24ブレイク・ヤング(APR
カレル・アブラハムは欠場?
マルク・マルケスだけがリアにハードタイヤをチョイス
バウティスタは(というかチームグレシーニは)10年前の4月20日に日本GPで亡くなった加藤大治郎を偲びゼッケンナンバーの74をマシンに貼りつけて出走


スタートはペドロサがロケットスタートでホールショットを奪う、続いてブラドル、マルケス、ロレンソ、カル、ロッシ、ドヴィ、バウティスタ、イアンノーネ
マルケスがブラドルを抜いて2番手、バウティスタがドヴィを抜いて7番手、ロレンソがブラドルを抜いて3番手
2周目、バウティスタはロッシを抜いて6番手
ペドロサは先頭で逃げにかかる。マルケスもそのすぐ後ろにつけてホンダのワンツー態勢に
3周目、ロレンソが2分4秒486、マルケスが2分4秒242でレース中のコースレコード
4周目、バウティスタがクラッチローを抜いて5番手。マルケスのトップスピードは337km/h
先頭のペドロサ、マルケスから1.169秒遅れでロレンソ、さらに1.406秒差でブラドル、さらに1.225秒差でバウティスタ、クラッチロー、ロッシ
ペドロサがハイペースで回っており、隊列が縦に長くなっている
2分4秒361でリアハードタイヤのマルケスにファステスト
5周目、クラッチローはバウティスタを抜き再び5番手
クラッチローはペースを上げる
6周目、2マルケスと3ロレンソの差は1.461秒とやや拡がったか
ロッシが1コーナーでバウティスタを抜いて6番手に
マルケスとロレンソの差は1.893秒から2.129秒へとさらに拡がる
7周目、ペースアップして5位集団を抜け出したクラッチローは単独4位を走行中のブラドルに迫る
8周目、ロレンソがややペースダウン
9周目、クラッチローがブラドルを捉え、4位に浮上
ペドロサ、マルケスは変わらず速いペースで周回している、3ロレンソとの差は3.048秒、ロレンソから4クラッチローまでは2.938秒、5ブラドルから6ロッシまでが2.268秒
11周目、残り11周、ドヴィがバウティスタを抜いて7番手。序盤勢いが良かったバウティスタは失速気味
ロレンソとクラッチローとの差は2.652秒とやや縮まったか
残り10周、FTR Kawasakiのマシンを駆るコーリン・エドワーズがピットインリタイア
ドカティのニッキー・ヘイデンはドカティサテライトのイアンノーネを抜いて9番手
残り9周、高速S字のあとの7コーナーでマルケスがペドロサをインからかわしトップへ、思ってもいないところで仕掛けられてペドロサもちょっとびっくりしている
残り8周、マルケス、ペドロサに続いて3.273秒差で単独3位のロレンソ、そこから3.016秒差でクラッチローが単独4位、さらに2.857秒差でブラドル、1.923差でロッシ、2.816秒差でドヴィ、1.936秒差でバウティスタと各車バラバラで走行している
残り5周、1マルケスと2ペドロサの差は0.339秒から0.469秒へ
ロレンソが2分4秒844でファステスト。青山は18番手を走行
残り4周、マルケスとペドロサとの差は0.262秒
青山はバルベラを抜いて17番手
残り3周、マルケスが変わらず先頭でリード
残り2周、ドヴィツィオーゾとバウティスタの7位争い
2ペドロサと3ロレンソとの差は1.809秒から2.065秒
最終ラップ、祈るように見守るマルケスのパパ
マルケスは独走のまま2位のペドロサに1.534秒の差をつけてトップでゴール
MotoGPクラス参戦わずか2戦目にしてポールトゥウィンを飾った
20歳と63日と、ロリス・カピロッシの記録を31年振りに上回る史上最年少での最高峰クラス優勝となる


終結果は1マルケス、2ペドロサ、3ロレンソ、4クラッチロー、5ブラドル、6ロッシ、7ドヴィ、8バウティスタ、9ヘイデン、10イアンノーネ、11アレイシ・エスパルガロ、12ブラッドリー・スミス、13ベン・スピーズ、14ド・プニエ、15エルナンデス、16ラバティ
青山博一は17位
マルケス、ペドロサ、ロレンソ、そしてオープンカテゴリートップのアレイシ・エスパルガロとパルクフェルメにスペイン人しかいねえ!というかこの日3クラスで表彰台に上った9人のうち、Moto2で3位に入ったフィンランド人のミカ・カリオを除いて8人がスペイン人である



レース後のインタビューではマルケスはレース後半はフィジカルが辛かったと語った
ペドロサは腕に痛みがあり前半セクションは苦戦していたよう
ロレンソはコースとの相性が悪いんだよねとコメント
青山は予選の直前からメインのマシンが使えなくなり、予備機をなんとか仕立てての出走だったと明かした