たしかに

その昔のネットとパソコンはクリエイティビティをドライブするツールだった。みんな頼まれもしないのにMIDIを打ち込み、ポエムを書いた。
クリマも手作りアートみたいな良く分からないけど誰にでもできそうな創造性を引き出す"場"として機能していた。
いまやニコニコ動画が「努力無しで誰にでもできそうな創造性」の発露の引き受け先として巨大な"場"を提供している。ニコニコが先の2つと違うのは、その出口が用意されつつあるというところか
出口、という言い方でなければ「社会と対峙するためのフレームワーク」とでも


結局"アート"が"アート"足りえるのも、最終的には社会と対峙するための言葉を持っていたから、ということだろうか。
もっと分かりやすく言うと、「金を生む」「金銭的価値が付く」ということになろうが