原付関連

クラッチワイヤーが届いたが品番が違っていた。

正規の品番は
22870-065-920

届いたのは
22870-065-J00

若干の不安はあったものの、「まあ付くだろう」と安易に交換してみるも付かず。
5cmほど長さが足りないようで、付くには付くがハンドルが左に切れなくなる。これでは直進と右折しかできない原付になってしまう。2kも払ってゴミを買ってしまったかー。まあはじめからパーツリストを読め、という教訓である。
ワイヤーグリスも発注してなかったので、とりあえず古い方のケーブルに発注しておいたインジェクターを装着して(あまり良くないのは分かっているが)556塗布して戻す。若干だが滑りが良くなった。ワイヤー長の調整も分かってきたし、クラッチの調整もしたし、買ったばかりの頃に比べたらかなり改善したと言える。遊びが多くて相変わらず気に入らないといえば気に入らないが。


気を取り直してチェーンでも交換するか、とチェーンカバーを開けてみる。よく見るとかなりボロッボロのチェーンカバー。開けたら中も錆だらけでグリスもべっとりねっちょり固まっていた。ていうか明るい時に作業するの今日がはじめてかもしれん。パーツクリーナー吹いて軽く清掃。チェーンカバー変えたいけどアッパーとロウワー併せて3.8kと結構高いのよね。チェーンケース内部のパッキン(フレームにチェーンが当たるのを保護する用)も削れていまにもちぎれ落ちそうなほどボロボロ。これも発注だなぁ。210円。
で、肝心のチェーンだがチェーン自体はワリとキレイだった。これなら交換の必要もなさそうだ。でもせっかくカバー開けたし交換してみる。交換自体は簡単だった。ところがどっこい長さが長い。100Lを買ったけどリンク1個分長い。短くしようにもチェーンカッター持ってない。調整できなくもないけど、左のアクスルナットを緩めるのに21mmのスパナが必要で、家に戻って取ってこないとならない。しょうがないのでドリブンギアを軽く掃除して元のチェーンをそのまま戻した。あーあーやれやれである。


でもバラす度に新しい発見があって楽しいっちゃ楽しいな。グリース系のケミカルがないから買ってこなくちゃなぁ。あと細かい工具も若干足りない。ソケットとメガネも一通り揃えないと…


そうこうしているうちにサービスマニュアルもゲット。振り込みも済ませたし、まあ週明けには届くだろう。