携帯端末関連

ずっと触っていなかった携帯端末関連情報を軽くさらう
中華Android端末の値下がりが著しく7inchのタブレットで1万を切る製品もある。単純にメディアプレイヤーとしても業務用端末のベースとしても普及価格帯を既に下回っているというところか。価格面でのアドバンテージは大きく、あとはソフト面でAndroidベースのミドルウェアや業務用フレームワークが浸透すれば業務フローを一気に変えるだけの潜在的なポテンシャルを秘めていると感じる。たとえば中小企業向けに既存の業務フローに最適化したフロントエンドを開発し、帳票処理の激的な効率化をもたらすといったような可能性がかなり安価に実現できるだろう。こういったことはAppleiOSを搭載した各製品では価格面でも運用上の制約の面でも難しい。
将来的にはかつてWindowsMacがそうであったように産業用情報携帯端末が普及するにつれAndroidが主流となっていくだろう