ラペリング?リペリング?

たまーに"リペリング"って表記を見かけるけど
rapeling
を"リペリング"と仮名表記するのはちょっと無理がありすぎだろ


"ロープ下降"という意味の英語表現としては、どっちかっつうとrapelingよりabseilingを使うのが一般的


で、はてなキーワードラペリングをちょっと見てみたらなんか書いてあることが無茶苦茶で

【rapeling】

懸垂降下。ヘリコプター・ビル・崖などの高所からロープを地上まで下ろし、そのロープに沿って人間が降下すること。
海上や高層ビルでの救助活動、山岳地帯で崖下への降下の他、ビル内への急襲作戦などで用いられる技能。
ちなみに、漫画やアニメなどでロープを股に挟む様なラペリングを見ることがあるが、ロープは躰の左側面を通し、右手を上に、左手を躰の下に構えて降下するフォームが基本である。
また、ロープは万が一を考え1人につき2本を同時に使用する。
レンジャー部隊など重装備でのラペリングでは、ロープを身体の右側を通し背中側(腰部分)にくぐらせる「シート・ヒップ・ラペル」というフォームが使われる。


つうかね、救助、山岳、高所作業、急襲作戦、全部一緒くたにされても困るんだよね。それぞれ違う方法論と技能があるわけだからそこは
単純にヘリから降りるためのファストロープもまた違う技術だし


どうも日本の自衛隊、消防、機動隊あたりは同じ技術でやってるっぽいな。ツインロープ


シート・ヒップ・ラペルがよくわかんなかったんだけど画像検索した結果を見た感じ、エイト環から出たラインをケツの下を通して摩擦を増やすって感じみたいね
あと軍隊系の動画みてると体の側面に下降器つけることはあるんだけど、左を通して右手を上に左手を下にっていうのは下降器を使わない肩がらみ懸垂とかのことを言ってんのかな?いやでも肩がらみなら股を通すしなぁ。普通にエイト環で下降するときの話でしょうかね?基本というわりに検索しても出てこないんだけど探しかたが悪いのかな?てか基本って言われてもどこの業界での基本なんでしょうかね?いまどき下降器を使わない懸垂が基本ていう業界があるんでしょうか?消防大会とかだと肩がらみ懸垂は見るけど
たぶん左の体側から股の下に通して腿にまきつける感じで右から出すんだろうか、それならなんか納得はできるけど、まあよくわかりません。つうかわかるように書け