すいなーんそうなーん

http://www.npa.go.jp/toukei/index.htmから

平成2 2 年中における山岳遭難の概況
平成2 2 年中における水難の概況

22年の比較

  発生件数 遭難者数 死者 被死率
山岳遭難 1,942 2,394 294 12.3%
水難事故 1,573 1,802 877 48.7%

発生件数と死者の比はやっぱ水難の方が高い
一方発生件数は山岳遭難の方が圧倒的に多い
山と海どっちが安全かと言うと、総数がわからないのでなんとも言えないなぁ
仮に総数が同じとすると、事故りやすいのは山、死にやすいのは海ということになる?


ちなみに単独行での山岳遭難件数は全体の40%を占め、複数登山者に比べ被死率が2.8倍も高い

  発生件数 遭難者数 死者 被死率
単独登山者 784 784 170 21.7%
複数登山者 1,158 1,610 124 7.7%
倍率 0.67 0.49 1.37 2.81