有職読み

有職読み(ゆうそくよみ)は、有職の道*1や歌道などの世界で、敬うべき古人の実名(諱)を音読みにして敬意をあらわすこと。東アジア共通の風習として、人の実名を直接口にすることを忌む風習(避諱*2)が見られるが、これがいっそう鄭重な慣習となって、特に敬意を表すべき古人に対して、その名を本来の読み方である訓読みから離れて、音読みでとなえることが行われた。

江戸時代以前の歌人文人・宮廷貴族について使われることが多いが、存命中の人物を含む近現代の政治家・一般人に対しても使用されることがある。

有職読み - Wikipedia

小林源文も加えたいな。あと宮脇檀とか

*1:有職についてざっと調べたがよくわからず。まあ宮廷関係というイメージでいいのかな

*2:ひき