CEREVO LIVEBOX


 本体サイズは132×103×28mm(幅×奥行×高さ)、重量は450g。鉄板製の筐体に950mAhのリチウムポリマーバッテリーを内蔵しており、外部電源なしでも最大2時間の駆動が可能だ。ACアダプターも付属しており、給電しながらの連続駆動も行える。

 インターフェイスは、映像がSビデオ入力1系統、コンポジットビデオ入力1系統、音声がステレオライン入力(RCA)1系統、モノラルマイク入力(ミニジャック)1系統。このほかUSBが1ポートあり、同梱するプラネックス製の小型無線LANアダプター(IEEE 802.11b/g/n)または有線LANアダプター(100BASE-TX/10BASE-T)をここに接続して、インターネットに接続する。本体前面には、ステータスを表示する小型LCDのほかは、POWER/LIVE/SETUP/RESETの4ボタンのみとなっている。

 PCを使わずにUstream中継を行うツールとしてはiPhoneAndroid端末があるが、CEREVO LIVEBOXでは、ズームや手ブレ補正機能を備えたビデオカメラや高性能マイクなど、スマートフォンに比べて高性能な映像・音声入力機器が使えること、また、CIF解像度(352×288ピクセル)で最大30fpsでの映像送出が可能な点が強みだ。エンコード方式はH.263。

 さらに、2系統あるビデオ入力にそれぞれビデオカメラを接続すれば、別途ビデオスイッチャーを用意しなくても、2台のカメラを切り替えながら中継することが可能だ。音声入力については2系統をミキシングする機能を備えており、例えばBGMとマイクからの音声を重ねることができる。

電源入れればあとは自動で中継開始、Ustream専用機器「CEREVO LIVEBOX」発売 -INTERNET Watch Watch

いいんじゃない、いいんじゃない?
Cerevo
しかしこれ定価5万て!


この会社目のつけどころはすっごい良いんだけど、最終的に製品としてまとめ上げるにあたって決定的に資本が不足してるような印象。スタートアップにはどうにもならない部分ではあるが頑張って欲しい