夏の匂いを嗅ぐこともなく -

土曜？に岐阜。音ダダ漏れで岐阜はやっぱすげーなーとおもったのも束の間、24時はとっくに過ぎてるにもかかわらずメインアクト登場で容赦なく増す音量についに赤色灯飛来。音量以外に届出・違法駐車などなどありつつも厳しい対応をするつもりは毛頭ないようで注意のみ。さすが岐阜だわやっぱり。その間もお構いなしに盛り上がり続けるフロアの空気読まなさ加減に震撼。さらにアンコールまで要求。「鈍感力」ってこういうことか。バンバン切符切ってやりゃ良かったのに。よっぽど「○○ジャ吸ってるっぽい奴いましたよ」とか言ってやろうかと思ったが自粛。夜遅くまでご苦労さまです（いやみでなく）。この時ほど警官を応援したことはない。岐阜はやっぱマジぱねーっすよ。市ねみんな市ね。爆発しろ。ゴミ拾え。
その後は「ゴツッ」という鈍い音とともにテラスに倒れ伏したまま爆睡してた人妻とその友達を家まで送るなどする。起こしたものの歩けないので車までお姫様抱っこして運ぶ。軽くて良かったすマジで。途中のコンビニで買ってきた水を飲ませるなどする。すっかり酩酊かと思いきや、よく寝たせいか車中にて完全復活「遊び足りない」などとのたまうのをなだめすかしてご自宅まで送迎。奥さん、メインアクトはあなたが寝てる間に終わったんですよ。旦那様は一足先に車で帰ったとのこと。賢い。そうでもなければ続くまいと一人得心する。
本来、管轄外の（というか他所様の管轄の）酔っ払い女を介抱するなんざごめんこうむりたいところだが、おかげでほんのりと楽しい夜にはなったような。しかし暑かった…