さんまの蒲焼と水菜ときのこのナムル風サラダ

今日ではないがA氏宅でひさしぶりに料理したのでメモ。写真撮っておけばよかったな

さんまの蒲焼(4人分)

  • サンマ・・・2尾
  • 天ぷら粉(片栗粉)・・・適量
  • 蒲焼のタレ
    • 醤油:みりん:酒(1:1:1)・・・少々
    • 砂糖・・・適量

市販の天ぷら粉を使ったが片栗粉でも良い。タレは市販のウナギダレでも可

  1. さんまを2枚におろしてそれぞれ3等分する。2枚におろしたが骨が固いので3枚おろしのほうが良かったかもしれない。骨も抜けたら抜いておいた方が食べやすい。魚おろすのもひさしぶりすぎて手際は最悪だった
  2. サンマは下味なしで溶いた天ぷら粉をからめ、油を張ったフライパンで両面焼く。油の量は片面漬かるぐらいでそんなに多くなくて良い。大きめのフライパンじゃないと一度に全部は焼ききれないかもしれない。火力は中火ぐらい?
  3. 火が通ったらタレをかけまわしてある程度煮詰める。そこまで弱火じゃなくてもいいが強すぎると焦げるので注意

時間的にはサンマ捌く時間を抜いてトータル10分ぐらいかな?サンマをあらかじめ開いて準備しておけば焼いてタレかけるだけなので簡単。手間も材料も簡単だけどご飯には合う。付け合せは作らなかったがなくてもいいかも。つけるとしたら葉生姜とかか?はじめて作ってみたわりには意外なほどうまかった。グリルも使わないし揚げ油も少ないので後片付けも楽で良い。塩焼きに飽きたら作ってみるのも良いと思う

水菜ときのこのナムル風サラダ(4人分)

  • 水菜・・・3〜4束
  • 豆もやし・・・半袋
  • キムチ・・・少々
  • シメジ・・・半株
  • 舞茸・・・3,4片

分量は適当。しめじと舞茸は昼飯のパスタに使って余ったもの。えりんぎでもいいと思う。きのこの量がちょっと多かったからもう少し少なくても良かったかなという感じ。ドレッシングはA氏宅にあったものを使ったけどゴマダレ系でも合うかも。ポン酢系でもさっぱりしてうまそう。

  1. 水菜を3〜4cm幅できって器に盛る
  2. フライパンに油を引いてもやしを炒め、塩で下味をつける
  3. ある程度火が通ったらキムチ投入。風味だけなので20gぐらいでいいと思う。量はてきとう。白菜が大きすぎたら少し刻んだ方がいい。
  4. 酒で味を調え、酢、ゴマ油。これを水菜の上に盛る
  5. シメジは一本ずつばらに、舞茸は1片を3〜4に割いて素揚げし最後に器に盛る
  6. ドレッシングかけて完成

きのこ天ぷら、豆もやし、水菜の食感のバリエーションと、ドレッシングとキムチの風味がうまく混ざってエスニックな雰囲気が出てれば成功かなと。だいたいはなんとなくイメージしてた通りの味になったけど、いろどり的にはもう少しなんかあったほうがよかったかも。水菜だけだとベースの食感が単調になるのでサラダ菜とかレタスをミックスするのもいいかもしれない。安い材料の組み合わせだが、ごちそう感はそれなりにあると思う。水菜ときのこともやしが余っちゃうのがちょっと困る。逆に余ってるときに作るのがいいかも


まあ2つとも作るのはじめてだった(さんまは一回食べただけ、サラダはその場の思いつきのオリジナル)ので、どちらもあと何回か作ったりするともう少し洗練されると思う