本と本屋の話

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223 :名無しさん@十周年:2010/01/26(火) 13:35:58 id:DjQGh0yKP
「◯◯◯ありますか?」
「あーちょっと置いてないですねー」
「そうですか…(じゃあアマゾンで買おう)」

こんなのが5回くらい続いた。
そりゃぁ潰れても仕方ないわ

結局、
雑誌→コンビニ
書籍→尼
古本→ブックオフ
となると本屋の立ち位置を考え直さなきゃね、ってことだと思うのよ
逆に言えば今まで何考えて商売してきたんだって話
漠然とした「小売」って形態から書店っていう"場"を創ってかないとねって。そのひとつの答えとしてビレバンがあるように
たとえばひとつのジャンルで必須の書籍全部あるとかだったらすごいうれしいけどな。どうせ全種類置けないんだから、このジャンルはこれとこれ、こっちはこれとこれ押さえとけば間違いないみたいな売り方をもっとして欲しい。当然売り手としては膨大な商品知識とさらに膨大な周辺知識が必要になるけど、そもそも本屋に求められる役割ってそういうものだったんじゃないかと。その「本棚を作っていく」って感覚が今の、というか昔から本屋全般希薄だと思うのよ。数出る本は数出る本で大事だけど、ユーザがどんどんバカになっていったら売れなくなるって業態なんだよね他の小売と違って。だからクソみたいな本はあらかじめ弾いて欲しいわけよこっちとしては。並べて売り物にしてる以上レビューワとして一流であって欲しい。
あー本屋やりてえな本屋。すげえいびつな書棚作ってやるのになー