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14 Girls' Life

08:Foncecaの深谷彩の歌声やっぱいいなぁ。かわいらしいのにウィスパーで妙にウェットな感触がする。消えてしまいそうなか弱さと頑固さにも似た芯の強さが共存してる感じ
アルバム全体としては、ベッドルーム向きかな、とも思ったけど結構味付けがバラバラで通して聴くのはやや疲れるかなと。かといってドライブ向きでもフロア向きでもなくという俺みたいなにわかには狙いどころが良くわからない一枚
適当にプレイリストに混ぜとく用としてはお得感はそれなりにある

今日のできごと。

お、アマゾンにあるな
ほんわか系男女混声というどちらかと言うと苦手＆飽和ジャンルだが、どちらの声もよろしい。男声女声の重なりも良い
郷愁を歌いながらこのテのバンドにありがちな嘘臭さを感じないのは声質によるところが大きいと思った。まあなんだ、この女性Vo.が好きな声っていうだけなんだが俺的に
鍵盤もそうだが基本的に王道感があるアレンジで、骨格がしっかりしている分、詩世界のわりに四畳半的にならずに叙情的な広がりをうまく与えている。リビング向きだがカフェ向きではなくという感じ。ライブ時はドラムなし編成とのことだが、やっぱドラム欲しいすなぁ

しかしこのバンド名もアルバムタイトルも著しく検索性が悪いので「SaToGaEri」とか「里帰りNeo」とかに改名してくれないもんだろうか