空へ 〜救いの翼 RESCUE WINGS〜

このサブタイはなんとかならんのか?覚えにくいわインパクトないわ
まあストーリー的にはどってことない映画で、山場らしい山場もないんだけれど、航空救難隊の予備知識があるとか、空飛ぶ乗り物大好きとか、自衛隊大好きってお友達にはもろどストライクな映画。自衛隊はもっとこういう映画作った方が良いと思う
CSで観たんだけどセリフの音量がやたら小さくて閉口した
主演の高山侑子は撮影時若干15歳とのことだが、けっこう大きいなこの子
この子のお父さんは新潟の航空救難隊で2005年、この子が12歳ぐらいかな?の時に訓練中の墜落事故で亡くなっている。っていうのを聞いて是非観たかった映画。やっぱ幕外のストーリー抜きにはこの映画はやっぱり語れないだろうと思うし、そういう前情報がないと「つまんない映画だなぁ」と感じてしまうかもしれない。しかしもうこの素性だけでも俺的には号泣ものなんで細かい演出でもイチイチ泣きが入ってしまうのでした
脇を固める俳優陣もけっこう豪華
http://pastorale-soar.at.webry.info/200812/article_3.html
http://airport.world.coocan.jp/jiko_f414.html

空へ-救いの翼 RESCUE WINGS- コレクターズエディション [DVD]

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眠い


本来、救難隊(救難団)は自衛隊機が墜落した際のパイロット救出が任務ですが、この映画のような救助活動も数多く行っています。警察、消防、海保では救助が難しい条件においてはじめて出動が要請され救難活動における"最後の砦"とも言われます。当然、非常な悪条件下での救助活動を余儀なくされるわけで、高い錬度と高度な技能を有しているといわれています
また映画に登場する救難員はメディックという呼び名から受ける印象と違い、レンジャーに匹敵するサバイバル能力を持ち、非常に高い身体能力を求められます
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E9%9B%A3%E5%93%A1

航空自衛隊の救難員の最終目標は、有事の際の交戦空域での戦闘救難(コンバットレスキュー)であり、陸上自衛隊のレンジャーに匹敵するサバイバル技術を有している(実際、救難員の多くはレンジャー資格を取得するための訓練も受けるが、優秀な成績でレンジャー資格を取得している)。救難作業ではフライトエンジニアがホイストウインチの昇降操作を行い、救難員が要救助者を確保する。

約8ヶ月の救難員課程は、どんな困難な状況においても人命を救わねばならない(実際、山岳遭難において山岳警備隊や山岳救助隊でも対処が困難な場合の“最後の砦”として、災害派遣の形で出動要請が出る)事から、その訓練は過酷かつ厳しさを極め、潜水、パラシュート降下、ラペリング降下、山岳救助などを習得する。最終訓練では、実際に冬の雪山に登山し遭難者をヘリコプターで救助する総合訓練を実施する。