海外の反応シリーズ

ニコ動の登録方法を解説した英文サイト

How to register for Japanese video site Nico Nico Douga
http://thenextweb.org/2008/01/15/how-to-register-for-japanese-video-site-nico-nico-douga/
英語版Wiki - Nico Nico Douga
http://en.wikipedia.org/wiki/Nico_Nico_Douga


英語版Wiredのニコ動紹介動画
http://video.wired.com/?fr_story=FRdamp273078&rf=bm


ドメインからして終わってるblogのニコ動紹介記事
NY在住の作者の人種は不明
海外IPのブロックが解除されたことを伝えている(と思うたぶん
http://www.minaidehazukashii.com/?p=426


School Daysの放送休止を伝える記事
米欄がすごいw
http://randomc.animeblogger.net/2007/09/18/random-musings-so-much-for-school-days/


海外IT系ニュースサイトの紹介記事
http://www.techcrunch.com/2008/06/22/video-comments-the-japanese-way-nico-nico-douga/


二次創作作品削除を伝えるCNETの翻訳記事
http://www.animenewsnetwork.com/news/2008-07-02/nico-nico-douga-to-delete-videos-with-derived-content

初音ミクのファンサイト

http://www.mikumiku.info/
http://mikufan.com/


すごいな、と思うのは"萌え"を理解してるのはもちろん、2ちゃんを知っているし、アニメやゲームの情報を日本と変わらない早さでチェックしてるってこと
行動パターンとしては日本のヲタどもとほとんど変わらないんだよなこいつら
ハルヒらきすたならともかく日本でもニコ厨を除いた大多数の人が知らないであろうボカロや東方についてもしっかり把握したりしてる
なんだろうね、これ?
なぜ国や文化や言語を越えて文脈を共有できるんだろう?
まあヲタだってひとつの文化には違いないんだけど、なんかうまく言えないけど異質な感じがする
宗教、に近いような…



違うな。異常なのは世界に対して日本が文化を発信しているこの状況だ
そもそも海外のヲタは影響を受けてそうなったのか元からヲタをヲタとする土壌があったのか…
ネコ動画のような万国共通のコンテンツならまだわかる
しかしヌコ動画は言語に依存しないしプロットや設定も必要ない
国を越えてヲタ的な共感を呼ぶためには言語や文化に依存しない共通感覚がはじめから存在していた、と考えないとおかしい
それはなんだろう?
逃避だろうか?
愛?
例えばラブロマンスや恋愛についてはどうだろう…


いやいやヲタ文化の浸透を特殊と捉えるのは間違いなのかな
タランティーノみたいな映画ヲタなら日本人でも知らないような古い邦画知ってたりするし
10年くらい前からかな?日本でヲタがヲタのために作品を作るようになったのって
作ってる奴もオタク、見るのもオタク
本来ジャーゴニズムっていうか内輪受けっていうか狭い範囲内で了解されれば成立する、っていうオタク文化って日本に限らずどこにでもあったはずなんだよね


ああなんか考えがまとまらないな
オタクについて良く知らないからだろうけど


なんていうか日本の文化が世界のある特定ジャンルの人間を熱狂的なまでに惹きつけてるって状況が面白いな、と思っただけなのさ
んで、そのリアクションがニコとかに還元されてある種の増幅をみせてるってのも
そう、リアクションなんだな
それが連続して起こってる感じ
ネットがそれを加速するっていうか
ああやっぱりまとまらない…


その昔WWWが画像を使えるようになって(って言い方は変だけど)普及して、素のテキストより画像っていうキャッチー(?他に良い言葉がみつかんない)な素材のパワーってすげえな、っていう同じことが今度動画ってよりパワフルな素材に移った。ってのはもちろんYouTubeとかニコ動とか動画サイトのおかげだったりブロードバンドのおかげだったりするわけだけど
そういや昔はMLとか掲示板とかでFlashが出回ったりとかしてたなぁ
だいぶ前にトルコかどっかのフラッシュ動画がすげえはやってリンク辿って源流を探ったことがあるんだけど、なんていうかその時代って2chもなかったし、すっごい小規模なコミュニティ内の流行がまたどっかの小さいコミュニティに移ってっていう小さな波紋が連なっていくような感じだったよね
アルプスのハイジコピペとかけっこうはやったなぁ…
100人の村とかもそうだったよね
ニコ動の面白さってそのリアクションの見せ方っていうか作用っていうかYouTubeって米欄に重きを置いてない感じがするんだよね。そこがメインの交流場所じゃないっていうか従属的な感じ。そこが違いかなぁ?


なんか何が言いたいのかわからなくなってきちゃったから止めよう…