通夜があるから、と会社を抜け出して、カインズへ。10mm厚のアルミ板はなかった。2.0mmまでサイズは910x450mmまで。
2mm厚のアルミ板で0.5mか1mmの銅板サンドイッチにしてアルミ-銅の積層板みたいなの作ったらどうなんかな?とかひとしきり妄想してみたけど、かかる費用考えたらあんまり現実的でもなくて萎え萎え。たとえば5mm厚のアルミ使った場合と2-1-2の積層板と熱効率的に、あるいは電磁波特性?(なんのこっちゃ)的に、どれくらい違うのかな?とか。データ調べるのめんどくさいし、みてもどうせわかんないから、今んとこは単に効率良くなったんとちゃうん?ぐらいの気分の問題かな〜とか。それで重量とコストがほぼ倍ってのもどうかと。

っていうかゴリゴリのエクステンダー(って言わないのかな今は)でもない限り、PCなんて適当に風あてときゃフツーに動くもんだっていう方向性のがより健全なんとちゃうんかな?とは思う。あとエアフローをきちっとコントロールできればいいわけで、整流板としてなら1.5mmもあれば十分かな、と(鳴らない程度で)。そういう意味で(静音と流量のバランスとかエアフローコントロールとか)はG5である程度の(高いレベルでの)完成をみたわけで、あのサイズでのトータルデザインにおいてはあれが完成形だと私は思ってる。まあ結局それも追いつかなくなって水冷にせざるを得なかったわけだけれども、最後には「そんな爆熱CPUイラネ」と20年来の盟友だったMotorolaと(双方の利害の一致によるものとはいえ)決別したわけで。Appleの思想ってのはその理想像がまずあってそれを実現できないと思ったらバシバシ切り捨ててなりたってるんだよなとか年寄りじみた回想をしてみたり。時にはユーザーさえも切り捨てるから、そこがAppleとこれ以上お付き合いしたくない理由でもあるんだけど。こっちの現実的な都合上のニーズとAppleの理想とが必ずしも一致しない。というところがね。お金持ちは現実の方を理想にあわせちゃえばそれでいいんだろうけどさw

なんか話が大きくなっちゃったな…