ブラウン・バニー

起きてすぐにこの映画のことが頭に浮かぶ。
このオチ…やばすぎる、俺のトラウマそのものだ…
ダメな男、身勝手で、弱くて、受け止めてやることもできず、自己愛の塊、苦しんでいるフリをしているだけだ。いやその苦しみ方さえ、どこかナルシスティックだ。そのダメさが痛い。痛すぎる。まるっきり救いがない。逃避することも向き合うこともできず。だめだ。考える程落ち込む。もう止めよう。